MC-2000

 

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投入口径   Φ2,350

 

アイコン MC-2000

 

 

 

 

01.特徴 Feature 共通

 

強靭な足回り & コンパクト設計

肉厚で、繋ぎ目のないゴムクローラは耐久性抜群‼開発から40年の経験とノウハウを生かした傑作です!ゴムクローラを動かしているのがHST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)システムです。油圧による駆動伝達装置は、滑らかでスムーズな動きを実現します。
また、コンパクトデザインかつゴムクローラを備える自走式である為、作業現場へ直接乗り入れていくことが出来ます。

 

MC-2000 コンパクト設計

 

 

 

 

 

上投入型で大量の木材・枝葉の破砕が可能!

上から投入するタブ式は、太さが不均一な木材や幹が真っすぐでない広葉樹や、根に近い太い幹、大量の木材、枝葉の破砕なども可能な投入方法です。

 

MC-2000 タブ式 破砕

 

 
 

 

 

「自動逆転機能」を搭載

破砕中にカッター駆動圧力またはカッター回転数低下率が設定値を超えると、ホッパーが自動で逆転して材の詰まりを防止します。この機能により、スムーズに材を破砕することが出来ます。

 

MC-2000 破砕モニター

※設定値は変更可能です。

 
 
 

 

「磁選機」を標準装備

建築廃材に混在している釘などの金属を排出コンベア上で選別・除去する装置です。生成されるチップへの異物の混入を防ぎます。

 

MC-2000 磁選機

 

 
 
 
 

選択可能な破砕刃とスクリーン

破砕刃・スクリーンは、生成したい材の大きさ・形状に合わせて数種類から選択することが出来ます。

 

MC-2000 切削刃 スクリーン

 

 

 

 

 

 

02.メンテナンス Maintenance 共通

 

メンテナンス性の向上

効率的な整備点検・メンテナンスを行えるように各機器を配置。点検・整備がスムーズに行え、メンテナンスのしやすい構造となっています。
投入口ホッパー台は90°開閉可能で、スクリーンやカッター刃の交換、清掃作業等メンテナンスを容易に行えます。

 

MC-2000 ホッパー メンテナンス

 

 

 

 

 

ランニングコストを低減

カッター刃と受け刃は消耗しても上下や裏表を入れ替えることで繰り返し使用することが可能なため、ランニングコストの低減に繋がります。
< カッター刃 > 上下入れ替えの計2回使用可能
< 受け刃 >   上下、表裏入れ替えの計4回使用可能

 

MC-2000 メンテナンス 刃 受け刃

 

 
 
 
 
 
03.安全 Safety 共通

 

緊急停止スイッチ

運転席と車両の左右側面、計3カ所に破砕・走行等全ての動きをストップさせる、緊急停止スイッチを設けています。

 

MC-2000 緊急停止スイッチ

※緊急停止スイッチは非常時以外は使用しないでください

 

 

 

 

 

04.環境 Ecology 共通

 

 

2014年基準 共通

 

 

 

 

 

 主要諸元・三面図

 

 三面図

MC-2000 三面図
MC-2000
車両諸元機械質量12,450kg
全長5,120mm
全幅(ボディ側)2,600mm
全高2,730mm
最低地上高480mm
履帯幅600mm
走行速度 高/低0~3.0 / 0~2.0km/h
接地圧49.6 kPa
ホッパー寸法投入口(外径/内径)2,350 / 1,800mm
深さ1,300mm
排出コンベア寸法コンベア長ショートコンベア 2,150±150mm
ロングコンベア 3,300±250mm
コンベア設置高ショートコンベア 1,500±150mm
ロングコンベア 2,600±200mm
エンジン呼称キャタピラー C7.1
定格出力151kW/2,200min-1
油類の容量燃料タンク容量280ℓ
作動油タンク容量180ℓ
尿素タンク容量32ℓ
オフロード法排出ガス規制届出・基準特定特殊自動車の車名及び型式モロオカ MC-2000-VA
特定原動機の名称及び型式キャタピラーYDS-C7.1-IND
排ガス基準オフロード法 2014年規制
Tier4 Final
EU Stage Ⅳ

※仕様は予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

02.カタログDL 共通 02.お問い合わせ 共通 02.動画 共通

 

 

 

 

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