MRS-36

 

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ふるい面積   1,700×3,680mm

 

 

 

 

 

01.特徴 Feature 共通

 

強靭な足回りと高い走行性能

肉厚で、繋ぎ目のないゴムクローラは耐久性抜群‼開発から40年の経験とノウハウを生かした傑作です!ゴムクローラを動かしているのがHST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)システムです。油圧による駆動伝達装置は、滑らかでスムーズな動きを実現します。

 

MRS-36 足回り

 

 
 
 

 

諸岡 ロータリースクリーンの特徴

木屑の選別に有効なロータリー式を採用。ロータリー式は縦抜け・目詰りが少なく効率的で均一な選別処理が可能です。4点ベアリングで支持する水平回転方式は騒音も少なく快適な作業環境を維持します。(左)

 

機械を支える油圧式アウトリガーを搭載。選別作業時の機械安定性を高めます。ロータリースクリーンの能力を最大限に発揮します。(右)

 

MRS-36 ロータリー アウトリガー

 

 
 
 

 

2層のスクリーンで3種選別

2層のスクリーンのサイズを変えることで大きさの異なる3種類のチップに選別が可能です。最小10mmまで選別可能。破砕物の大きさを均一にすることで、破砕物に付加価値を与え商品価値を高めます。
上層スクリーン 40φ(mm)(オプション 30φ・50φ)
下層スクリーン 10φ(mm)(オプション 15φ・20φ)

 

MRS-36 スクリーン

 

 
 

 

 

信頼の1本レバー

走行レバーは操作感の良い1本レバーを採用。諸岡独自のシンプルな操作系の1本レバーはオペレータへの負担を軽減し、また応答性、微操作性に優れています。

 

MRS-36 1本レバー

 

 
 

 

 

専用設計のロータリースクリーン

モロオカの上投入型木材破砕機「MC-4000」「MC-6000」に連結することを前提としている専用設計。現場への設置・撤去が容易な自走式を採用し、スクリーン移動時の危険排除はもちろん省力化・省人化を図ります。また、電気配線などの動力供給も不要で現場の簡素化にもつながります。

 

MRS-36 MC

 

 
 
 
 
 
02.メンテナンス Maintenance 共通
 

メンテナンス性の向上

 効率的な整備点検・メンテナンスを行えるように各機器を配置。点検・整備がスムーズに行え、メンテナンスのしやすい構造となっています。MRS-36では脱着可能なフロントマスクを追加装着しています。目の細かいメッシュ構造はラジエータやエアクリーナの目詰まりが軽減できます。

 

MRS-36 メンテナンス

 

 
 
 

 
 
03.安全 Safety 共通

 

「駐車ブレーキ」を搭載

駐車ブレーキをONにしないとエンジンの始動ができないようになっており、エンジン始動後の意図しない動作を防止します。

 

MRS-36 駐車ブレーキ

 

 
 
 

 

「アンダーカバー」を装備

強化されたリブ付きのアンダーカバーは悪路の突き上げから機械を保護します。

 

MRS-36 アンダーカバー

 

 
 
 
 
 

04.環境 Ecology 共通

 

 

2006年基準 共通

 

 

 

 

 

 主要諸元・三面図

 

 三面図

MRS-36 三面図
MRS-36
ふるい面積1,700x3,680mm
標準スクリーン 上40φ(オプション 30φ・50φ)
標準スクリーン 下10φ(オプション 15φ・20φ)
回転数140~160min-1
全長6,080mm
全幅2,670mm
全高2,705mm
走行速度 高/低0~11.0 / 0~6.6 km/h
運転質量7,400kg
最低地上高350mm
履帯幅500mm
呼称クボタ V3307
定格出力54.0kW/2,200min-1
燃料タンク容量75ℓ
作動油タンク容量58ℓ
特定特殊自動車の車名及び型式モロオカ MRS-36
特定原動機の名称及び型式クボタ V3307-DI-T-KDN
排ガス基準少数特例2006年規制
Tier4 interim
EU Stage ⅢA

※仕様は予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

02.カタログDL 共通 02.お問い合わせ 共通 02.動画 共通

 

 

 

 

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