性能 最大荷重 2,000kg
荷重中心 500mm
最大揚高 3,000mm
リフト速度 400mm/秒 (負荷時)
走行速度 高/低 0~7.0 / 0~5.0 km/h
車両諸元 運転質量 4,315kg
全長 4,030mm
全幅 1,590mm
全高 2,250mm
最低地上高 200mm
履帯幅 350mm
接地圧 空車/積車 31.1/45.5 kPa
エンジン 呼称 クボタ V2403
定格出力 39.0kW/2,200min-1
油類の容量 燃料タンク容量 77ℓ
作動油タンク容量 66ℓ
オフロード法排出ガス規制届出・基準 特定特殊自動車の車名及び型式 モロオカ MFD-20-VD
特定原動機の名称及び型式 クボタ V2403-CR-TI-YDN
排ガス基準 オフロード法 2014年規制
Tier4 Final
EU Stage Ⅳ
※仕様は予告なく変更する場合があります。

外観図

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特長

強靭な足回りと高い走行性能

肉厚で、繋ぎ目のないゴムクローラは耐久性抜群‼開発から40年の経験とノウハウを生かした傑作です!ゴムクローラを動かしているのがHST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)システムです。油圧による駆動伝達装置は、滑らかでスムーズな動きを実現します。
MFD-20では、最低地上高を200mmにすることにより不整地での高い走破性を実現しました。

警告ランプ及び液晶モニタを運転席正面側に集中配置

運転席正面に警告ランプ及び液晶モニタを集中配置。燃料残量、電圧、エンジン回転数計等の車両に係る各種ステータスや車両に異常があった際の警告ランプ点灯等が容易に視認できるようになりました。

シンプルで快適な操作性

フォークの昇降、チルト操作は通常のフォークリフトと同様の操作感を実現。走行操作は諸岡独自の1本レバーによる簡単操作が可能です。

メンテナンス性

尿素水が不要

MFD-20に搭載されているエンジンは高い環境性能を保ちつつも、尿素の供給が必要ない仕様のため日々のメンテナンスが容易になります。

メンテナンス性の向上

効率的な整備点検・メンテナンスを行えるように各機器を配置。開口部の大きいカバーにより点検・整備がスムーズに行え、メンテナンス、燃料タンクへの給油、バッテリー交換のしやすい構造となっています。

「ドローバー」を装備

走行できなくなった車両の脱出用、車両輸送時の積み降ろしの際に利用可能なドローバーを装備。
※牽引や被牽引作業には使用しないでください。

安全性

「ポリカーボネート複合天板仕様」 JIS適合保護構造

JIS適合のヘッドガード構造にポリカーボネート製天板を装着。安全性と視界性が向上しています。

「駐車ブレーキ」を搭載

駐車ブレーキをONにしないとエンジンの始動ができないようになっており、エンジン始動後の意図しない動作を防止します。

安全な作業の為の装備

強化されたリブ付きのアンダーカバーは悪路の突き上げから機械を保護します。(左)
車両の左右2箇所にLED前照灯を配置し夜間や暗所での作業がより安全になりました。(右)

環境性

動画 / ビデオ

不整地用フォークリフト