ふるい面積 1,700×3,680mm
標準スクリーン 上 40φ(オプション 30φ・50φ)
標準スクリーン 下 10φ(オプション 15φ・20φ)
回転数 140~160min-1
全長 6,080mm
全幅 2,670mm
全高 2,705mm
走行速度 高/低 0~11.0 / 0~6.6 km/h
運転質量 7,400kg
最低地上高 350mm
履帯幅 500mm
呼称 クボタ V3307
定格出力 54.0kW/2,200min-1
燃料タンク容量 75ℓ
作動油タンク容量 58ℓ
特定特殊自動車の車名及び型式 モロオカ MRS-36
特定原動機の名称及び型式 クボタ V3307-DI-T-KDN
排ガス基準 少数特例2006年規制
Tier4 interim
EU Stage ⅢA
※仕様は予告なく変更する場合があります。

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特長

強靭な足回りと高い走行性能

肉厚で、繋ぎ目のないゴムクローラは耐久性抜群‼開発から40年の経験とノウハウを生かした傑作です!ゴムクローラを動かしているのがHST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)システムです。油圧による駆動伝達装置は、滑らかでスムーズな動きを実現します。

諸岡 ロータリースクリーンの特徴

木屑の選別に有効なロータリー式を採用。ロータリー式は縦抜け・目詰りが少なく効率的で均一な選別処理が可能です。4点ベアリングで支持する水平回転方式は騒音も少なく快適な作業環境を維持します。(左)
機械を支える油圧式アウトリガーを搭載。選別作業時の機械安定性を高めます。ロータリースクリーンの能力を最大限に発揮します。(右)

2層のスクリーンで3種選別

2層のスクリーンのサイズを変えることで大きさの異なる3種類のチップに選別が可能です。最小10mmまで選別可能。破砕物の大きさを均一にすることで、破砕物に付加価値を与え商品価値を高めます。
上層スクリーン 40φ(mm)(オプション 30φ・50φ)
下層スクリーン 10φ(mm)(オプション 15φ・20φ)

信頼の1本レバー

走行レバーは操作感の良い1本レバーを採用。諸岡独自のシンプルな操作系の1本レバーはオペレータへの負担を軽減し、また応答性、微操作性に優れています。

専用設計のロータリースクリーン

モロオカの上投入型木材破砕機「MC-4000」「MC-6000」に連結することを前提としている専用設計。現場への設置・撤去が容易な自走式を採用し、スクリーン移動時の危険排除はもちろん省力化・省人化を図ります。また、電気配線などの動力供給も不要で現場の簡素化にもつながります。

メンテナンス性

メンテナンス性の向上

効率的な整備点検・メンテナンスを行えるように各機器を配置。点検・整備がスムーズに行え、メンテナンスのしやすい構造となっています。MRS-36では脱着可能なフロントマスクを追加装着しています。目の細かいメッシュ構造はラジエータやエアクリーナの目詰まりが軽減できます。

安全性

「駐車ブレーキ」を搭載

駐車ブレーキをONにしないとエンジンの始動ができないようになっており、エンジン始動後の意図しない動作を防止します。

「アンダーカバー」を装備

強化されたリブ付きのアンダーカバーは悪路の突き上げから機械を保護します。

環境性

ロータリスクリーン