車両諸元 | 機械質量 | 8,600kg |
---|---|---|
全長 | 5,050mm | |
全幅(ステップ込み) | 2,500mm | |
全高 | 2,750mm | |
ホッパー寸法 | 投入口(外径/内径) | 2,350 / 1,800mm |
深さ | 1,300mm | |
排出コンベア寸法 | コンベア長 | 標準コンベア 3,000±250mm |
コンベア設置高 | 標準コンベア 2,400±200mm | |
エンジン | 呼称 | 三菱ふそうトラック・バス 6D16 |
定格出力 | 140kW/2,200min-1 | |
油類の容量 | 燃料タンク容量 | 173ℓ |
※仕様は予告なく変更する場合があります。 |
外観図
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特長
上投入型で大量の木材・枝葉の破砕が可能!
上から投入するタブ式は、太さが不均一な木材や幹が真っすぐでない広葉樹や、根に近い太い幹、大量の木材、枝葉の破砕なども可能な投入方法です。
「自動逆転機能」を搭載
破砕中にカッター駆動圧力またはカッター回転数低下率が設定値を超えると、ホッパーが自動で逆転して材の詰まりを防止します。この機能により、スムーズに材を破砕することが出来ます。
※設定値は変更可能です。
「磁選機」を標準装備
建築廃材に混在している釘などの金属を排出コンベア上で選別・除去する装置です。生成されるチップへの異物の混入を防ぎます。
破砕性能はそのままに 低価格 を実現!
MC-2500Tでは、従来の自走式木材破砕機から一切の足回りを取り払うことで、破砕性能はそのままに、低価格化を実現しました
コンベアは車両下部に収納可能。ローラー付きのガイドに添わせてスムーズに格納・展開が出来ます。
機械の運搬が容易
MC-2500Tは定置式の木材破砕機です。アームロールを使用することで簡単に移動、運搬を行え、トラックへ積載することもできます。
メンテナンス性
メンテナンス性の向上
効率的な整備点検・メンテナンスを行えるように各機器を配置。点検・整備がスムーズに行え、メンテナンスのしやすい構造となっています。
投入口ホッパー台は90°開閉可能で、スクリーンやカッター刃の交換、清掃作業等メンテナンスを容易に行えます。
投入口ホッパー台は90°開閉可能で、スクリーンやカッター刃の交換、清掃作業等メンテナンスを容易に行えます。
ランニングコストを低減
カッター刃と受け刃は消耗しても上下や裏表を入れ替えることで繰り返し使用することが可能なため、ランニングコストの低減に繋がります。
< カッター刃 > 上下入れ替えの計2回使用可能
< 受け刃 > 上下、表裏入れ替えの計4回使用可能
< カッター刃 > 上下入れ替えの計2回使用可能
< 受け刃 > 上下、表裏入れ替えの計4回使用可能
安全性
「緊急停止スイッチ」を搭載
緊急停止スイッチを押すことにより車両のエンジンをストップさせ、緊急停止できます。
※緊急停止スイッチは非常時以外は使用しないでください