最大積載量 8,000kg
走行速度 高/低 0~11 / 0~7.2km/h
接地圧 空車/積車 24.2 / 42.0 kPa
運転質量 10,800kg
全長 6,300mm
全幅 2,500mm
全高 2,760mm
最低地上高 460mm
履帯幅 700mm
荷台寸法 長さ×幅 3,860×2,200mm
エンジン型式 クボタ V5009
定格出力 151.9kW/2,200min-1
燃料タンク容量 174ℓ
作動油タンク容量 159ℓ
尿素タンク容量 40ℓ
特定特殊自動車の車名及び型式 申請中
特定原動機の名称及び型式 申請中
排ガス基準 申請中
※仕様は予告なく変更する場合があります。

外観図

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特長

セルフローダで輸送可能!

従来型の課題だった輸送性について、全高・全長を抑え車体をコンパクトにしたことで、セルフローダでの輸送が可能となりました。これにより、搬入がしやすくなり、輸送費も削減されます。

荷台の耐久性を向上

8トンクラスの荷台は、床面のみ耐摩耗鋼板のHARDOX🄬を採用し、最適化を図りました。また、ポールには、STRENX🄬仕様を採用。荷台の耐久性が全体的に向上しました。

オーバーヒート対策

従来機から、ラジエータ本体および配置を見直し。素材に熱伝導性の高いアルミニウムを採用した上、従来よりも表面積を拡大。冷却性能を高めました。
また、オイルクーラーを分離し、ラジエータ全面からフレッシュエアーを大きく取り込むことで、排熱効率が大幅に向上しました。

足まわりの強化

足まわりフレームから新設計し、クローラ長を延長。安定性が大幅に向上しました。
また、走行不可が大きくかかる足まわり部品を全体的に強化。スプロケット、トラックローラの芯金接触部には焼入れを行い、ブッシュ素材を銅合金から鉄に変更し強度を上げました。アイドラ、ブッシュには泥入り予防の加工を追加しました。さらに、グリスニップルを追加し充填を用意にしました。

メンテナンス性

ラジエータ前面のフルオープン

ラジエータ前面を、フルオープン仕様に改良。
これにより、エアブローなどでの清掃がしやすくなりました。

給油口位置の改良

給油口をキャビン後方のカバー内に配置。これにより、地面からでも給油が可能となり、作業者の負担を軽減します。

ツールボックス

グリスガンなどの小物を収納できるツールボックスを、キャビン前側に実装しました。

安全性

視界性の向上

エンジン後処理装置の配置を新たにし、エンジンカバーを最大限ローダウン。右側視界を大きく確保しました。

アンダーミラーを標準装備

運転席から死角になりやすい、右側前方の視認性を確保するため、アンダーミラーを標準装備しました。
これにより、前方の法面なども確認しやすくなります。

運転ポジションの調整拡張

レバースタンドもスライド式に変更したことで、お好みのポジションでの運転が可能となりました。